もうすぐ4人目が生まれる我が家。出産って、お金が「出ていく」イメージが強いですが、じつは国や自治体から「もらえるお金」も、けっこうあります。
一馬力・専業主婦家庭で子ども3人+もうすぐ4人目。正直、家計はヒヤヒヤなので(笑)、もらえるものはきっちり把握しておきたい。というわけで今回は、我が家が4人目の出産でもらえるお金を、全部書き出してみました。
※制度や金額は改正されることがあります。この記事は2026年時点の我が家のケースです。実際に手続きする前に、必ずお住まいの自治体や、加入している健康保険の公式情報で最新を確認してください。
出産でもらえるお金、我が家のケースを一覧に
先に全体像から。我が家(4人目・会社員の夫+専業主婦)の場合、ざっくりこんな感じです。
| もらえるお金 | 金額の目安 | ひとこと |
|---|---|---|
| 出産育児一時金 | 50万円 | 子ども1人につき。出産費用に充てられる |
| 妊婦のための支援給付 | 計10万円 | 妊娠の届け出+出産で(自治体経由) |
| 児童手当(第3子以降) | 月3万円=年36万円 | 4人目はこれが大きい。高校生年代まで |
| 高額療養費 | ケースによる | 帝王切開など保険診療の自己負担が上限を超えた分 |
| (取得するなら)育児休業給付金 | 給与の約67%→50% | 育休を取る場合。我が家は有給で休んだため未利用 |
こうして並べると、”一時的にもらえるお金”だけで約60万円。さらに児童手当が毎月効いてきます。子だくさんほど大変ですが、受けられる支援もちゃんと増えていくんだな、と実感します。
① 出産育児一時金:子ども1人につき50万円
出産でまずもらえる基本がこれ。子ども1人につき原則50万円です(2023年4月から42万→50万に増額されました)。多くは「直接支払制度」で病院へ直接支払われる形になるので、出産費用が50万円以内ならその場での自己負担がぐっと減ります。
我が家は4人目もこれが使えます。費用が一時金を超えた分だけ自己負担、下回れば差額が戻る仕組みです。
この制度がなかったらと考えるゾッとしますね~…。
② 妊婦のための支援給付:計10万円
比較的新しい制度で、妊娠の届け出時に5万円+出産後に子ども1人あたり5万円(合わせて10万円)が、自治体経由で受け取れます。※制度名や運用は自治体・時期で変わることがあるので、母子手帳をもらうタイミングで窓口に確認するのが確実です。
この制度は初めて利用する予定なため、まだやり方など分かっていませんが、要するに10万円もらえることができそうな神制度。
③ 児童手当:第3子以降は月3万円(年36万円)
4人目にとって、いちばん大きいのがこれ。児童手当は2024年10月の拡充で、第3子以降が月3万円(所得制限なし・高校生年代まで)になりました。
つまり我が家の4人目は、生まれてから高校を出るまで毎月3万円=年36万円。長い目で見ると、トータルではかなりの額になります。子だくさん家庭には、本当にありがたい制度です。
④ 帝王切開などは「高額療養費」も
ふつうの出産は保険がきかない(自費)ので一時金でカバーしますが、帝王切開や、トラブルで医療処置が入る場合は「保険診療」扱いになり、高額療養費制度の対象になります。1か月の自己負担が上限を超えた分は、あとで戻ってきます。
我が家は4人目を帝王切開の予定なので、事前に「限度額適用認定証」を用意しておくつもりです(窓口での支払いが上限までで済みます)。
⑤(取得するなら)育児休業給付金
夫が育休を取る場合は、育児休業給付金(おおむね給与の67%→途中から50%)ももらえます。我が家は3人目の出産などは有給休暇として休みをもらったため制度を利用していませんが、お金をもらいながら休めるのは嬉しい。
ただ、一馬力だと収入が一時的に下がる面もあるので、家計とのバランスで判断する部分です。
逆に「出ていくお金」も正直に
もらえるお金がある一方で、出ていくお金もあります。出産準備(ベビー用品・チャイルドシート等)、入院中の差額ベッド代、一時金を超えた分の出産費用…。我が家は4人目なので、上の子のお下がりでベビー用品はかなり抑えられそうですが、それでも”ゼロ”にはなりません。
だからこそ、もらえるお金を正確に把握して、出ていくお金に備える。これが出産前の家計の基本だと思っています。
まとめ
4人目の出産でもらえるお金を書き出してみたら、一時金・支援給付だけで約60万円、さらに児童手当が毎月3万円。子だくさんは大変な面もありますが、支援もちゃんと増えていく。数字にすると、少し気持ちが軽くなりますよね!見えないことが一番の不安材料。
我が家がこの出産に向けて家計とどう向き合ったかはこちらの記事に、毎月の家計の内訳はこちらに正直に書いています。お金の立て直し全体の流れは家計立て直しガイドからどうぞ。
繰り返しになりますが、制度と金額は改正されます。手続き前に必ず、自治体・健康保険の公式で最新を確認してください。
よくある質問(出産でもらえるお金)
Q. 4人目でも出産育児一時金はもらえる?
はい。子ども1人につき原則50万円で、出産する人数分もらえます。何人目かは関係ありません。
Q. 児童手当は第4子だといくら?いつまで?
第3子以降は月3万円(=第4子も月3万円)。2024年10月の拡充で所得制限もなくなり、高校生年代まで受け取れます。
Q. 里帰り出産でも一時金は使える?
出産育児一時金は加入している健康保険の給付なので、里帰り先の病院でも「直接支払制度」が使えるのが一般的です(対応可否は病院に確認を)。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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