3か月後、我が家に4人目が生まれます。……ということは、今はまだ子ども3人。一馬力(夫だけの収入)で、妻は専業主婦。この状況で「もうすぐ4人目」と聞くと、正直、家計のことを考えるだけで、けっこう震えます(笑)。
でも、こういう”お金のリアル”こそ、同じような境遇の方の役に立つかもしれない。そう思って、我が家の家計を、赤字も含めて正直に書いてみます。
毎月きっちり黒字…ではありません
先に、いちばん正直なところから。我が家は、毎月きれいに黒字、なんてことはありません。むしろ、赤字になる月も全然あります。
一馬力で子ども3人。教育費に食費に、日々の生活費。貯金がどんどん増えていって早期リタイア!FIREー!、なんて世界ではまったくなくて…。
クレジットカードの支払い日と給料と銀行残高とにらめっこの日々です。
実際、以前「SS作戦」という緊急の節約に踏み切ったのですが、そのあとさらに減って、ある月には銀行残高が数十万どころか数万円に。「今、何かあったらどうなるんだ」と、さすがに手に汗ばんだこともありました。
我が家(5人・一馬力)の家計、月の内訳を全部公開
「赤字の月もある」と書きましたが、じゃあ実際に何にいくら使っているのか。ざっくりですが、我が家の”生活費の内訳”を全部ならべてみます(子ども3人+もうすぐ4人目の5人家族・一馬力)。
| 費目 | 月あたり |
|---|---|
| 食費 | 約13万円 |
| 教育・保育(保育料+習い事×3人) | 約9万円 |
| 住居費(家賃) | 約8万円 |
| 水道光熱費 | 約4万円 |
| 車・ガソリン・交通 | 約3万円 |
| 交際費・娯楽・お小遣い | 約3万円 |
| 日用品・消耗品 | 約3万円 |
| 保険(生命・医療など) | 約2万円 |
| 通信費(スマホ+ネット) | 約0.7万円 |
| 生活費の合計 | 約46万円 |
| + 投資(新NISAの先取り積立) | 約20万円 |
| 支出の合計 | 約66万円 |
こうして並べてみると、我が家のリアルが見えてきます。
まず、食費13万円と教育・保育9万円で、毎月あわせて22万円。子どもが3人(もうすぐ4人)だと、”食べる・学ぶ”の2つだけでこれだけ動きます。ここが我が家の家計の主役です(食費の中身はこちらの記事で細かく公開しています)。
逆に、日用品が月3万円で済んでいるのは、祖父母や周りからのもらい物が多いから。ここは正直、恵まれている部分だなと思います。
そして、これだけ使ったうえで投資(新NISA)を毎月20万円、先取りしています。生活費46万+投資20万で約66万。だから当然、生活はカツカツで赤字の月も出る——という構造が、数字にすると一目でわかります。(このほか、旅行や家電など”毎月ではない出費”もあるので、年間でならすともう少し増えます。)じつは、こうやって”内訳を見える化”することこそ、家計立て直しの第一歩でした(我が家が支出を全部洗い出した話はこちら)。それでも投資を止めない理由を、この先で書きます。
それでも、投資の”入金”だけは止めない
そんな家計なのに、我が家には一つだけ、絶対に止めないと決めているお金の流れがあります。新NISAでの、投資信託(オルカン)の積み立てです。
赤字の月でも、ここだけは死守する。
……なんて言うと強気に聞こえますが、理由はむしろ逆で、過去に一度、痛い目を見ているからです。過去の記事でも紹介していますが、僕がまだ若かりし頃、投資詐欺で150万円を失った経験があります。
その反省から、「うまい話」ではなく「地味でも続けられる仕組み」に賭ける、と決めました。
コツコツ続けてきて、資産は3700万円ほどになりました。ただ、その大半は投資(株や投資信託)で、手元の現金はいつも薄い。だから、資産の数字ほど暮らしにゆとりがあるわけではない、というのが本当のところです。
4人分の教育費、どう考えてる?
専業主婦継続予定で、もうすぐ子ども4人家族って、結構珍しいみたいで
「4人分の教育費、どうするの?」と聞かれることがあります。
答えはいつも一つ!!
「どうしたらいいっすかね?(笑)」
正直、一番上の子ですらまだまだ小さく、これから何にいくらかかってくるのか、全然把握できていないため、計算のしようすらない状態。
ネット情報では”〇万円ぐらいかかるから覚悟しろYO☆”みたいなものを見ますが、それをそのまま当てはめると完全に赤字で、生活成り立たなくなるYO☆。
だから、あまり未来を暗く見据えるより、ざっくりと現在実施中の、新NISAで積み立てているオルカンがそのまま”教育費の器”になってくれればいいな、くらいの感覚です。
(ただ、共通の習い事(プール)が値上がりするのは×3人分で辛い…)
完璧な計画を立てて息切れするより、多少ゆるくても続けられる形を優先する。子どもが増えるほど不安も増えますが、投資の面だけで言えば、子どもが増えるほど「守るべき時間軸」も伸びる。いちばん下の子が大学を出るのは、20年以上先。焦らず続ける理由が、また一つ増えた、と前向きにとらえています。
4人目の出産前に、見直したこと
ふだんは「投資の入金は止めない」と攻め気味の我が家ですが、出産前だけは、少し守りを固めています。具体的には、この3つ。
- 現金(生活防衛費)を、少し厚めにしておく:ボーナスや児童手当など、まとまった入金が重なる時期を利用して、出産前に現金を積み増しました(一時的に80万円ほどまで回復)。新生児期は何かとお金も動くし、想定外も起きやすいので。
- 毎月の投資の入金額を、一度見直す:無理して満額入れて、生活が回らなくなったら本末転倒。
- 固定費に、削れるところがないか総点検:地味ですが、じつはいちばん効きます。
そして、この「生活防衛費をいくら持つか・どう守るか」だけを深掘りしたのが → 生活防衛資金はいくら?我が家は普通預金80万円のリアルです。教科書どおりにいかない中で、我が家が守っている5つのルールを公開しています。
じつは過去の育休のときも、一時的に投資の入金を減らした時期がありました。当時は「後退かな」と少し落ち込みましたが、今は「続けるために、あえてペースを落とす」のも立派な戦略だと思っています。4人目のときも、たぶん同じようにやるつもりです。(出産に向けた家計の試算や”もらえるお金”は、4人目が生まれる半年前に家計と向き合った話に詳しく書いています。)
まとめ:不安の数だけ、続ける理由も増える
一馬力で、もうすぐ4人目。家計は正直、毎月ヒヤヒヤです。赤字の月もあるし、現金はいつも薄い。
それでも、「このままで大丈夫か」という不安こそ、投資を始めたきっかけでした。だとすれば、子どもが増えて不安が増えるほど、続ける理由も増えていくと思ってます。そう考えると、まだまだ僕は前を向いて進めます。
我が家が、家計を立て直すためにやってきたことは、家計立て直しガイドにもまとめています。完璧じゃなくていい。我が家のペースで、家計と投資のリアルを、これからも正直に記録していきます。同じように「一馬力で子沢山、お金が不安」という方の、何かのヒントになればうれしいです。
さぁ、パパ(僕)は、これからもみんなと色々な経験を一緒にできるよう、気合入れてくぞー!えいえい、おー!!!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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