花火を“見たい上の子×見たくない真ん中”|父子だけで見に行く“別行動作戦”がハマった話

花火を見たい上の子と見たくない真ん中の子を、父子だけで会場へ行く別行動作戦で両立させた子連れ花火の話のアイキャッチ画像 子育て

「花火、見たい!」「わたしは、見たくない…」きょうだいで、まっぷたつ。

どうも、ロジパパです。一馬力で子ども3人+もうすぐ4人目。子どもが複数いると、”やりたいこと”が見事に割れる瞬間があります。この日はまさにそれ。上の子(6歳)は「花火が見たい」、真ん中の子(5歳)は「花火はこわいから見たくない」。

全員で行っても、どちらかが我慢する。そこで我が家がとった作戦が“別行動”で、両方かなえるでした。今日はその一部始終(そして、花火は”帰りが本番”だったリアル)を書きます。

作戦:会場で”父子だけ”を降ろし、残りは先にホテルへ

家族旅行の夜、福井・越前市のサマーフェスの花火でのこと。段取りはこうです。

  • 夕食(地元のカレー屋さん)を済ませたあと、花火会場で、父+上の子だけを降ろす
  • ママ+真ん中の子+末っ子は、そのまま車で先にホテルへ
  • 父子は花火のあと、電車でホテルに合流

「見たい子」と「見たくない子」を、同じ場所に縛りつけない。それぞれが、いちばん心地いい形で夜を過ごす。これだけで、我慢する子がゼロになり、親の負担も軽減できました。

じつはこの”別行動”、我が家にとって大きな学びでした。以前、下の子を長く待たせてしまったことでぐずりまくりで親の余裕がなくなる…という失敗をしていて(正直、怒鳴ってしまい反省)。「みんな一緒」に固執せず、あえて分けて行動する。それだけで、火種を構造から取り除くことができるんです。

花火は最高。ただし”帰り”が本番だった

肝心の花火は次から次へと迫力満点のものがあがり、フィナーレのときは音と光が、もう病みつきになる迫力。上の子は「すごい音してたね〜、めっちゃ綺麗だったじゃ~ん!」と大興奮。
父子で並んで見上げる花火、トイレの心配は終始ありましたが、あのフィナーレを一緒に体感できたからこそ、行った甲斐がありました。

ただ、大変だったのは”帰り”です。

  • 煙で何度も中断し、終了が予定より30分ほど押した
  • 帰りは大渋滞、駅も長蛇の列。切符自体は10分で買えたのに、乗るまでが長い&嘔吐している人も…
  • 予定の電車には乗れたものの、電車の中では30分立ちっぱなし

ふだん19時就寝の上の子は、注意力も切れてフラフラ。それでも、頑張って30分立ちっぱなしで最後まで歩き切りました。子連れの電車で帰宅の花火は、帰りがしんどい、、否、しんどすぎる!
車なら渋滞にハマるけど子どもたちは寝たり、着替えたり、歯を磨いたりと自由があるんだけど、知らない土地の夏の電車は暑さ&混雑で抱っこで寝かしつけることもできず、今度からは基本的に車を利用しよう、と学ぶことができました。

ホテルで、父子の”打ち上げ”

ヘトヘトでホテルに着いたのは22時40分すぎ。(駅から徒歩数分のホテルを予約しておいて本当に良かった…)早速大浴場に向かい、「今日、楽しかったね~」なんて思い返し時間。花火を見ている時間も楽しいけど、こういう、後で振り返る記憶の配当が醍醐味ですよね!

そして風呂上がり。僕は我慢できず、ホテルに売られている310円のロングを購入して、ひとり乾杯からの一気飲みしました(笑)。普段なら絶対にホテルで売られている飲み物は買わないのですが、この日ばかりは外に改めて買いに行く気力がなく、僕にとっての大贅沢をしてしまいました…。
ただ、この時の、カラッカラに乾いた喉に流し込んだビール、、いまだに疑似体験できるくらい”うまかった”です(笑)。

上の子が二十歳を過ぎたら、一緒に花火大会行って、一緒にビール飲むとかも良い思い出になりそう。いつかやってみたいな。

そんなこんなで上の子と2人きりで過ごす夜。ふだん、子ども3人のわちゃわちゃの中では、なかなか味わえないとても貴重な時間でした。別行動にしたおかげで、”花火を見たい子”とだけ、とことん付き合えた。これも、分けたからこその贈り物でした。

まとめ:割れたら、無理に揃えなくていい

きょうだいで意見が割れたとき、つい「みんな一緒に行動するためにどうすればよいか」とまとめたくなります。でも、好みが違うなら、いっそ分ける。そのほうが、全員が満たされることが、我が家では何度もありました。

「見たい子」は父と花火へ。「見たくない子」はママと先にホテルで。ママと真ん中の子と下の子は大浴場にゆっくりと浸かって、部屋でゆったりとした時間を過ごしていたとのことで、我慢する子を減らせた夜を、段取りひとつで作ることができたので、同じように、きょうだいの”やりたい”が割れて困っている方の、ヒントになればうれしいです。

ただ実際のところは一番下の子は花火行きたかったみたいで、バイバイした後に泣いていたとのこと。一番下の子は基本的に僕と行動すると抱っこになってしまう年齢なので、子2人を連れて今回の電車帰宅だったと想像してみると、、、いやいやいやいや…無理は禁物。思いがあっても親が倒れてしまっては元も子もない、ってことで、まだまだ我が家も落としどころを模索中。

我が家の家計の考え方は家計立て直しガイドに、ほかの体験は子どもとの体験まとめ(おうち・料理・おでかけ)にまとめています。

よくある質問(きょうだいの別行動・子連れ花火)

Q. きょうだいで行きたい場所・やりたいことが割れたら?

我が家は”別行動+あとで合流”をちょこちょこ使います。全員を同じ場所に縛らず、それぞれが心地いい形にすると、我慢する子が減ります。例えば上の子と真ん中の子は児童館。下の子は実家とか。その日の希望が違えばその形になるべく添って実現していきます。

その分追加の移動費もかかったりしますが、ぐずったりしないため、想定外の費用(例えばぐずり解消のためのアイテム購入)や親の負担を軽減できるため、結構お勧めです。

Q. 子連れで花火大会、いちばんの注意点は?

“帰り”です。煙で終了が押したり、駅・駐車場が大渋滞になったりします。見るまでより帰りが本番、翌日は休養寄りに。と構えておくと、気持ちがラクです。

また、今回の経験で、花火大会へ一番の上の子と2人きりで、車と電車、それぞれで行った経験を持つことができました。その結果、断然車が楽でした。1~2時間はその場にいる覚悟で、歯ブラシセットや着替えを持っていき、駐車場でアレコレやってから帰宅。それが僕にとっては負担が断然少ないと思うので、交通手段が電車と車で選択可能な場合は断然車をお勧めします。

Q. 小さい子が花火を怖がるときは?

無理に見せなくてOK。我が家は「見たくない子」は別行動にしました。怖がる子を我慢させて全員で見るより、それぞれの心地よさを優先したほうが、結果的にいい思い出になります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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