「正直に言います。いま我が家の銀行残高、けっこう危ないです。」
どうも、ロジパパです。一馬力で子ども3人+もうすぐ4人目。以前、生活防衛資金の話を書きました。コツコツ用意していたその現金を、いままさに、取り崩している最中です。
今日は、大型出費が一気に重なって貯金が尽きかけている、我が家のリアルタイムな状況と、それをどう乗り切ろうとしているかを、正直に書きます。カッコいい成功談ではありません。でも、こういう”綱渡り”こそ、同じ境遇の方の役に立つかもしれないので、恥を忍んで公開します。
“大物”が、短期間に一気に来た
何が起きたか。ひとことで言うと、大きな出費が、狙ったように重なりました。
- 車検が、2台まとめて(我が家は車が生活必需品。これが同時期に来ました)
- お盆休みの出費
- 年末年始の家族旅館を、先払い(正月の家族旅行の予約)
- そして、11月には出産
ひとつひとつは想定内でも、これが数ヶ月のあいだに集中すると、家計へのダメージがまるで違う。しかも、いちばんお金が動く出産が、その真ん中に控えている。……なかなかの状況です。
数ヶ月先まで並べてみたら、ゾッとした
「なんとなく厳しい」で済ませるのが、いちばん怖い。そこで、これから数ヶ月の”入ってくるお金・出ていくお金”を、全部並べて計算してみました。
結果は、ある月は数十万円のマイナスになる見込み。つまり、何もしなければ、残高がゼロを突き抜けてしまう。数字にして初めて、「あ、これは本気で手を打たないとダメだ」と、背筋が伸びました。
(ちなみに、この”先々の試算”も、AIに数字を並べてもらいながらやりました。人間の頭だけだと、こういう計算はつい後回しにしがちなので。この”数ヶ月先の試算”のやり方は、AIで家計をシミュレーションした話にまとめました。)
じゃあ、どう乗り切るか(”売れる資産”の出番)
ここで効いてくるのが、防衛資金の記事で書いた考え方です。あのとき僕は、「分厚い現金がなくても、”すぐ売れる資産”で備える」「いざとなればモノを売る」と書きました。その”いざ”が、まさに今きたわけです。
具体的に、こう工面しようとしています。
- 投資(株・投資信託)を、一部だけ現金化する:証券口座から、必要な分だけ売って現金に回す。売るのは正直くやしいけれど、”すぐ現金にできる”のが、この備えの強みです。
- 使っていないカメラのレンズを売る:これも防衛資金の記事で書いたとおり。眠っているモノを、現金に換えます。
- 家じゅうの現金を、かき集める:以前もやったことがありますが、再度、妻にも協力してもらい、いくつかの口座の残高も確認して、使える現金を総動員します。
大事なのは、「マイナスになってから慌てる」のではなく、「マイナスになる前に動く」こと。先に試算しておいたおかげで、(余裕、と言うと言いすぎですが)落ち着いて手を打てています。以前「最低ラインは死守する」と決めた、その線を割らないための先手です。
それでも、積立を止めるかは”最後の判断”
我が家は、投資の積立だけは基本止めない、と決めています。なぜなら、いつかは”FIRE(早期リタイア)”できたら…という夢があるから!(まあ、現実はまだ全然そんな世界じゃないですけどね…)
ただ、こういう局面では、無理して満額を入れて生活が回らなくなるより、一時的にペースを落とすのも立派な戦略だと思っています(このあたりは家計を公開した記事にも書きました)。
妻や子どもたちが苦しみを感じるほどまでの節約は絶対にNGなため、攻めと守り、そのバランスを、その時々で調整しています。
あと、真っ暗な話ばかりではありません。年末にかけては、出産でもらえるお金や、まとまった入金が入ってくる見込みです(出産まわりのお金はこの記事にまとめました)。だから今は、そこまでを”つなぐ”局面。ここさえ越えれば、また立て直せる、と見ています。
まとめ:貯金が尽きかけても、”つなぐ手”はある
貯金が底をつきかけるのは、素直に、怖いです。とくに一馬力で、もうすぐ子ども4人ともなると、なおさら。
でも、今回あらためて実感したのは、①先に数字で見える化して、②”すぐ売れる資産”と”売れるモノ”で、③マイナスになる前に手を打つ。この3つで、意外となんとか”つなげる”ということでした。完璧な家計じゃなくても、乗り切る方法はある。同じように綱渡りをしている方の、ひとつの参考になればうれしいです。
我が家の家計の全体像は家計立て直しガイドに、守りの考え方は生活防衛資金の記事にまとめています。
よくある質問(大型出費が重なったときのやりくり)
Q. 大型出費が重なりそう。まず何をすればいい?
まず、これから数ヶ月の入出金を全部並べて試算するのがおすすめです。「いつ・いくら足りなくなるか」が数字で見えると、慌てず先手を打てます。我が家はこれで、マイナスになる前に動けました。
Q. 現金が足りないとき、何から手をつける?
我が家の順番は、①すぐ売れる資産(株・投資信託)を必要な分だけ現金化 ②使っていないモノ(カメラのレンズなど)を売る ③家じゅうの口座の現金を総動員、です。最低ラインの現金は割らないようにしています。
Q. こういうとき、投資の積立は止めるべき?
絶対の正解はありません。我が家は基本止めませんが、生活が回らなくなるくらいなら、一時的にペースを落とすのも手だと思っています。守りが崩れては元も子もないので。
Q. 車検や出産の出費は、どう備える?
時期が読める大型出費は、”重なる”のがいちばん怖い。だから、いつ来るかを先にカレンダーに並べて、重なる時期の前は現金を厚めにしておくのが理想です(我が家は今回、まさにその重なりに苦しんでいます…)。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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